興福寺には五重塔と三重塔があり、どちらも国宝です。 五重塔は広場に建っているので寺に入ったらよく見えますが、三重塔は南円堂から猿沢の池に降りていく途中の階段のそばに、ひっそりと建っていて気付きにくいと思います。
阪神なんば線の開通で三ノ宮〜奈良まで直通で行けるようになり、塔を見に行きました。
興福寺三重塔（国宝） 建立：１１４３年（康治２年）、高さ１９メートル （崇徳天皇の中宮の願建で鎌倉時代に再建）
