向上寺

室町初期建立の曹洞宗のお寺です。
潮音山（ちょうおんざん）の山頂にある国宝三重塔は、永享4年（1432）に建立されたもので、全体の高さは19mあります。
彫刻や組み物など、見ごたえある建築物です。−パンフレットより

鉄道の日記念切符で瀬戸田（瀬戸内しまなみ海道　生口島）の方へ行くことができました。
ここには国宝の三重塔があります。

向上寺三重塔（国宝）
建立：室町時代、高さ：１９メートル

案内地蔵 朝、民宿を出て向上寺に向かいます。 耕三寺（こうさんじ）は、いたるところに案内がありましたが 向上寺は、案内がわからず地元の人に登り口を教えてもらいました。 潮音山頂まで友人たちとゆっくり登って行きます。 山道をどこまで登るのかと思っていたら 途中の坂道に「案内地蔵」があり、一安心。

平山画伯のスケッチ画の焼き付け （スケッチをした場所）	句が刻まれた大きな岩と三重塔

下層部の組み物	下層部の屋根の下	三重塔下層部

石段の上の三重塔 私たちは山の中の道を登ってきましたが こちらからも三重塔には来れたわけです。 帰りはこちらの道にしました。

向上寺の本堂伽藍は火災で焼失 寄進のお願いの看板	山門