時々書く日記です(2017年8月)

8月(「湯快リゾートと大江戸温泉はどちらがいいか」 「読書感想文についての感想」



■2017年8月27日(日)「湯快リゾートと大江戸温泉はどちらがいいか」

夏休みももうすぐ終わる。2年生と3年生と中1の三姉妹が、毎日7時半過ぎには我が家に来ていたけれど、あと少しだ。いや、毎日ではないかな。土曜日は大体隔週だし、日曜日は来ないからね。それと今年の夏は、10日間程、下2人は垂水に泊まりに行っていた。大変だったろう。舞子ビラにも連れて行ってもらったらしい。
 去年は日之影に帰り、日南や宮崎にも行くことができた。今年も帰りたがっていたのだが、暑いのでやめて近場にしたのだ。いつも行くのは、湯快リゾートだけど、日にちが合わず、予約できない。空いていたのが大江戸温泉物語「箕面観光ホテル」だった。中1は部活があるので留守番。
 箕面観光ホテルは阪急の箕面駅近くにあり、グレーの外壁でまるで要塞のようだと思う。宿泊客はスパーガーデンに無料で入場できるし、プールも使える。ホテルの温泉の露天風呂は天空湯屋といい、大阪平野を一望できる。夜入ったら、夜景が素晴らしかった。宿泊費は湯快リゾートに比べると少々高いが、飲み放題のバイキングだったので、一番喜んだのはお爺さんかもしれませんね。


■2017年8月29日(火)「読書感想文についての感想」

毎年のことだけど、読書感想文に涙する日がやってきた。2年生のチビが今日中に書きなさいと親に言われ、朝から原稿用紙に向かっていた。なんと3枚もある。もともと感想文のための本はちゃんとあったようだが、いつの間にかどこかにいってしまい、感想文は書けない、書かなくてよいなどと思ってたらしい。
 親に叱られて、違う本を読むことにしたようだが、小学3年生用の本で、題は「ごんぎつね」だった。本にはたくさん付箋が付いていて、見ると本の文章をそのまま原稿用紙に書き込んでいるのだ。ここはいいところだからと言いながら。
 感想文は難しいというか、面白かったでいいのではないかと思う。学校でこういう風に書きましょうとか教えてくれればいいのに、それもないのだろうか。先生はなんにも教えてくれないからとチビは言うけど、それもあやしいなぁ。字もたくさん間違っているし。
 結局、書いたものをきれいに消して、鉛筆も濃いめのもので書き直した。どんなことがよかったかとか、悲しかったかとか聞いて、書かせたのだけれど出しゃばってしまったかなとちょっと反省。
 小学生の時、宿題に感想文あったのかどうか忘れたけど、テレビもゲームもない時代だから、本はよく読んでいた。「巌窟王」「15少年漂流記」や「三銃士」など図書室で何度も借りたものだ。今も面白い本は何度も読む。ワクワクするところも、涙するところも一緒。感想文?書けませんわ。


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