時々書く日記です(2009年10月〜12月)

10月(「舞子の夕日」 「台風の前にひれ伏す」 「台風一過の青空」 「信楽はたぬきの里」 「14年ぶりの人形劇」 「兵庫運河の夕暮れ」 「兵庫運河のレガッタ」 「努力の結晶、『雪』700号」 「暗い所で花壇の手入れ」
11月(「今度は車庫の上ですか」 「再会は思いがけず」 「まとめて書きました」
12月(「朗読発表会」 「指定袋制度1周年」 「2009年のルミナリエ」「積もらぬ雪」 「久しぶりのクリスマス気分」



■2009年10月4日(日)「舞子の夕日」

すばらしい秋晴れの1日だった。こんな日に運動会をしたらみんなが楽しめる。長田区では「鉄人28号」の原寸大モニュメントの完成式典が開かれたようだ。神戸駅からJRに乗り長田駅で降りるのだが、長田に着く前に電車の中からちょっとだけ鉄人が見える。駅前ではハッピや鉄人のTシャツを着た人たちに皆が、「鉄人はどこですか」と聞いていた。公園には大勢の人が集まり、写真を撮っている。商店街には「三国志」石像も設置してあるとのことだが急いでいたのでわからずじまい。またゆっくり見に来れるしと、次の目的の夕日見物のため、JRで舞子まで行く。
昔この近くに住んでいたころは舞子公園によく来ていたのだが、大橋もでき、駅も新しくなって面影はほとんどなかった。

青く高い空のもと、まぶしい太陽が海に隠れてしまう瞬間まで、ゆっくりながめることができた。
沈んでいく様子を、舞子海上プロムナードの中からガラス越しに撮ったり、外に出て岸から撮ったりしてみた。難しすぎる。三脚をつけて連続で撮ったら少しは良かったかも。

夕日 夕日 夕日 夕日 夕日
17時23分 17時34分 17時38分 17時40分 17時41分


■2009年10月6日(火)「台風の前にひれ伏す」

天気予報通り雨の1日だった。おまけに台風も南の方からやってくるのだ。明後日あたりに上陸するかもとのこと。天気図によると日本縦断しそうな感じだ。それはとっても困るんですよ、18号さん。
「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」を使って、ローカル線に乗りに行く計画を友だちとたてた。3回分で9180円なので明日から3日間の行程にした。乗るのは飯田線、篠ノ井線、帰りは中央本線ということで乗車時間の方が多いのだが、晴れていればアルプスの山々を車窓から見ることができるらしい。
朝からテレビやネットで天気予報ばかり見ていたら、台風に備えてあれこれ準備をしておいた方がいいでしょうなどと言っていた。そうだよね、こんな時にわざわざ出かけるっていうのもヒンシュクものだ。友だちと話して今回はやめることにして、ネットで予約した宿泊ホテルをまたネットでキャンセルする。
4月の18きっぷもあることだし、楽しみはサクラの季節までとっておこう。


■2009年10月8日(木)「台風一過の青空」

18号は今朝5時過ぎに愛知県知多半島に上陸。そのまま日本縦断中だ。各地で雨や風の被害が出ている。神戸にも未明から明け方にかけて接近、鉄道、海、空の運休が相次いだ。旅行の日程では昨日は長野の飯田に泊まり、今日は飯田から松本に向かって列車に乗るはずだった。旅の道連れが台風ではね。やめて良かったわ。
昼前から青空も見えてきた。風で落ちたイチョウの葉を掃除する。


■2009年10月9日(金)「信楽はたぬきの里」

台風が来なかったら今日は松本城を見ていたはず、青い空の下どこかに行かないとと相談して、「秋の関西1デイパス」で信楽に行くことにした。信楽高原鉄道は関西パスでは乗れないので、信楽駅に到着して駅員さんに運賃を払う。
信楽は明日から三日間陶器祭りが開催されるそうで、町の広場では準備に忙しそうだった。おばさん達は窯元散策路の坂をゆっくり上っていき、見学もさせてもらった。道を何度か聞いたが、おじさま、おばさま達の親切なこと。皆さんにこにこと教えてくれる。

友だちは野菜を買いたくて袋も用意してきたとか。でもそういうものはなかったのだ。たぬきやかえるさん達が仲良く道路のわきにずらりと並んでいる。野菜の並ぶ余地はないようだ。
駅の売店でなにか名物はないかと見たが、期待した最中はなかった。たぬき最中とか、作ってないのだろうか。せっかく来たのだからとお煎餅とまんじゅうを買って帰る。


■2009年10月12日(月)「14年ぶりの人形劇」

昼間何気なくテレビを見ると、今日から教育テレビで「新三銃士」の人形劇が始まるとのことで、事前のPRをしていた。 脚本が三谷幸喜さん、ナレーションが爆笑問題の田中裕二さん、吹き替えに山寺宏一さんや戸田恵子さんらが担当と聞けばおもしろくないはずがない。夕方6時からの第1回目、ダルタニアンの父(声は西田敏行さん)が亡くなる時に息子に向かって「言っておかなければならないことがある」と言い始めた。
「強くなれ、もっと強く、弱き者の味方となるのだ。歯磨けよ、風邪引くなよ、風邪の予防は家に帰ったら手を洗うこと。最低でも30秒だ。長いぞ」
ここは悲しいシーンなのに笑ってしまった。さすが三谷さんだ。子どもたちも見ているから、風邪の予防方法まで教えてくれるとはね。
そして有名な言葉、 「一人はみんなのために、みんなは一人のために」と言いながら銃士の剣を渡すのだ。しばらくは毎日午後6時から放映してくれる。夕方が忙しくなった。


■2009年10月15日(木)「兵庫運河の夕暮れ」

毎月第3木曜日はサークルの勉強会の日だ。いつもながらのことだが、漢字が書けない。頭の中でこんな形の字だったなあなんて思うんだけどね。良い天気だし、このまま帰るのももったいないと思って、神戸駅に行ってみた。
構内で人だかりがしているのでのぞいてみると「神戸駅130年史」のパネル展をしていた。JRのおじさまが説明してくれる。和田岬線の運河にかかる小さな鉄橋は昔は旋回橋だったとのことで、パネルを見ていたら乗りたくなった。和田岬線は朝と夕にしか運行していない。時間は4時半、今から行けば乗れるはずだ。で、兵庫までJRで行くことにした。
兵庫駅から和田岬駅まで5分ほどで行く。駅は建て替え中だった。近くの友だちにメールしたら来てくれて、帰りは兵庫駅までの道案内もしてくれた。6時前というのにすでに薄暗く一人では絶対にわからなかっただろう。帰る途中、橋の上から見た兵庫運河がきれいで写真を撮る。夜景モードにしたらシャッターがなかなかきれない。橋の手すりにカメラを置いて何枚か撮ってみたが、これが一番よかったかな。


神戸駅のパネル展 兵庫運河
神戸駅のパネル展 兵庫運河の夕暮れ


■2009年10月18日(日)「兵庫運河のレガッタ」

第5回兵庫キャナルレガッタが兵庫運河で行われると聞いて出かけた。8時からというのでそれに間に合うように朝6時半に家を出る。兵庫駅から歩いて15分くらいで運河のコースのところに着いた。すぐ近くのウィングスタジアムで走っていたという(朝から元気だ)友だち二人も見物に来た。
テントもたくさん並び、ラーメンやお茶の準備に忙しそうだ。チームもたくさんあるようで次々に受付を済ませていた。2レース目だったが、5チームのうち1チームがなかなかスタートラインに並べなくて右往左往の状態。それをスタッフらしい二人乗りのボートのおじさまが、身を乗り出して押したり引いたりしていた。先にスタートの用意ができているボートもじっと待っている。地域の人たちだからこその競技なんだと思った。


レガッタ競争 スタートライン
レガッタ競争 スタートラインまでもう少し


■2009年10月25日(日)「努力の結晶、『雪』700号」

市消防局の月刊情報誌に「雪」というものがある。以前勤めていた職場で毎月の回覧物としてまわってくるのだが、結構ファンが多かった。それを久しぶりにJR神戸駅地下街のパネル展で見ることができた。創刊から60年余、この10月で700号となり、全国でも珍しい情報誌らしい。
消防でなぜ「雪」なのか、記章が雪の結晶に似ていることからの名称だそうだ。灰谷健次郎さんや田辺聖子さん、小曽根実さんらそうそうたるメンバーも原稿を寄せ、小磯良平画家や松岡寛一画家たちも表紙絵を描かれている。「おひとり1冊づつお持ち帰りください」と書かれた紙だけ残っていた。


「雪」パネル展 「雪」表紙絵
「雪」パネル展 「雪」記念号シリーズ表紙絵
真ん中が小磯良平画家の絵


■2009年10月26日(月)「暗い所で花壇の手入れ」

夕方より出かけていて、バスで帰ってきた時刻が9時過ぎていた。バス停から我が家まで10分ちょっとかかる。友人からのメールの返事を歩きながらしていたら、いきなり「ワン!」とほえられ、飛び上った。いつものワンちゃんだったが、携帯に気をとられて油断したのだ。
歩いて行く通りの家の前がぼんやりと明るくなっている。なんだろうとその光だけを見ながら近づくと、そばに懐中電灯らしきものを持ったおばさまが、しゃがんで花か何かの手入れをされていた。また飛び上がりそうになる。こんな時間に、懐中電灯の灯りの元で何をされているのか。昼間通ると、花や野菜がたくさん植えられているのが見えるので、お手入れ大変だろうなと思っていたのだが。夜気持ち悪くないですか?と聞きたいところだ。


■2009年11月14日(土)「今度は車庫の上ですか」

久しぶりにパソコン練習に行く。夜に花壇の手入れをしていた家の近くを歩いていたら、人が空に向かって何か話していた。その目線をたどり見あげると、この前懐中電灯を持っていたおばさまが、自宅の車庫の上にしゃがみ込んで近所の人と話していたのだ。下からは見えないのだけれど、たぶん屋根の上で何かを作っているにちがいない。まめな人でないとできないだろうね。


■2009年11月17日(火)「再会は思いがけず」

11月から家族が増えて今7人暮らしになっている。内一人は保育園児だ。毎日の送り迎えはおばさんが担当。そこで参観日に懐かしい人に会って、お互いびっくりして喜んだ。
職場で一緒だった人のお孫さんが、保育所の同じ組だったとは。何年ぶりだったろうか。そしてまた一人、子ども会やテニス同好会でお世話になった人のお孫さんも同じ組だったのだ。保育所もそうたくさんあるわけではないから、もっと知人がいるかもしれない。


■2009年11月30日(月)「まとめて書きました」

11月も今日で終わり、暖かい日が続くので師走という言葉もピンとこない。なかなか書けなかった日記をまとめて書いている。

21日に5歳のチビさんと「2012」を見に行ってきた。いつも行く映画館では吹き替えがなくて、ちょっと遠くまで出かけた。20世紀少年の時もそうだったが、肝心かなめの場面でトイレタイムになる。今回も海(水)の中で格闘している時に席を立ち、早く、早くとせかせて戻ってきたら皆が拍手をして肩を抱き合っている場面になっていた。結局なぜ助かったのかわからずじまい。
ジョン・キューザックが家族を連れて地震、津波から逃げまくること2時間半、長い映画でけっこう疲れる。もう一度見られるだろうか。

22日は落葉拾いの掃除の日だった。ブロックごとに場所が決まっていて我が家の担当は近くの公園だ。公園の中とまわりの道路脇にたまった落葉を皆で集めて袋に詰めていく。1時間ほどの作業でずいぶんときれいになった。


イチョウ並木 側溝に咲いたツワブキ

団地内の街路樹はイチョウが多い。我が家の近くのイチョウの木、今年は鮮やかな黄色にはならなかった。夏ごろから緑の葉の端が枯れかかって1枚、2枚と散っていく。そういえばいつだったかイチョウの木の枝切りをされていた。だから葉も少ないのだろう。側溝からツワブキの花が顔をのぞかせていたが、これはそのままに。
そして今年も「落葉清掃用ごみ袋」がポストに入っていた。市が街路樹の沿道の家に配布しているものだ。家庭用燃えるごみの45リットルの袋10枚入り。こんなに落葉はないけど、ありがたく頂いておきます。


29日、久し振りにバスに乗る。本を読んでいたので足元しか分からなかったのだが、模様の入ったジーンズと派手な靴が見えた。若い人だと思っていたところに、「おれとあにきのよ〜」と携帯が鳴り、電話に出て話し始めたのだ。「今からそっち行くわ。パチンコ屋やろ?行く、行く。ハハハ、アホ」だって。そっと横を見て納得、茶色い髪にヒョウ柄のような上着、まさに関西のおばちゃまだ。朝から元気なパワーを少し分けてほしいわ。

30日もバスで出かけた。帰りは9時過ぎになってしまった。いつものワンちゃんがいる家の前を通る。今夜はこちらも覚悟していたので「ワン、ワン」とほえられてもまあ平気だった。が、今日はその後、「○○ちゃん、人に向かって吠えたらだめ」とお父さんらしき人の声が続いたのだ。○○ちゃんは聞き取れなかったが、かわいがられているんだろう。でも人に向かって吠えなかったら、番犬にはならないかも。怪しい人って見分けるのがむずかしいよね、○○ちゃん。


■2009年12月8日(火)「朗読発表会」

朗読ボランティアグループに入っている友人が、発表会をするというので皆で聞きに行く。創立10周年になるそうだ。友人は木下順二作の「山の背くらべ」を、登場人物ごとに分かれて朗読。劇を見ているようで楽しかった。芥川龍之介作の「羅生門」が最後で、3人で朗読されていたがかなりの迫力だ。
講習会の募集があったとき、友人と一緒に行こうかと思ったが他の予定があって行けずじまい。ちょっと心ひかれる。いつまでたっても、九州のなまりがぬけないらしいおばさんでも大丈夫かな。


■2009年12月10日(木)「指定袋制度1周年」

ごみ指定袋制度が昨年11月から導入されて1年が過ぎた。我が北区のみだが、容器包装プラスチックも分別の対象となっているので、プラ用の袋にいれなくてはならない。
近頃このプラスチックを入れたごみ袋が、よく置き去りにされているのだ。我が家の隣がゴミ置き場なので目につくのだけれど、先日も3袋収集の後残っていた。何が悪くて残されたのかとのぞいていたら、近所の奥さまが通りかかり一緒に袋の外からのぞいてみた。あまりよく見えなくて取り残された原因はわからなかった。数日してなくなっていたので、出された人が引き取りに来たのだろう。とにかく「プラ」と書いてあるものしか出せない。でも汚れていたら燃えるごみだ。

今日回覧版が回ってきた。プラごみのことも書いてある。中袋を使用しないでとのこと。これを使っていたら選別の支障になるため収集しませんとも。指定袋に直接入れていけばいいのだろうけど、中袋もプラ製品ならかまわないのではと思うが、どうなんだろう。収集の回数は増えるらしい。月二回が来年度から毎週になる。すぐたまるのでこれは助かりますが。


■2009年12月14日(月)「2009年のルミナリエ」

今年のルミナリエは今日が最終日。期間も短くてなかなか行けなかったが、写真を撮りたくて出かけることにした。6時点灯だからそれに間に合うようにとバスに乗った。市役所前でバスを降りたのが6時10分前、広場は既に明るかった。早めに点灯したようだ。そしてデジカメや携帯のカメラを構えている人たちにもまれつつ、数枚撮った。ルミナリエ開催については賛否両論、それぞれの思いがこの時期に語られる。


■2009年12月21日(月)「積もらぬ雪」

洗濯物を干すのがいやになるほどの寒い日だった。昼過ぎには白いものがちらちらと舞ってくる。今季初めての雪だ。暖かい日が続き、雪がなくて困っていたスキー場もかなり雪が積もり、皆さん喜んでいるニュースを見る。早速楽しそうに滑っている人たちもいて、スキーなどしたことのないおばさんは寒いだろうなと思う。こちらはみぞれになってしまった。


■2009年12月24日(木)「久しぶりのクリスマス気分」 近所の家の電飾

クリスマスイブやクリスマスを楽しむなんて、はるか昔のことになっていた。今年はおチビたちがいるおかげで我が家でもツリーを飾った。サンタさんのお菓子を用意して、どこに隠しておこうかと思ううちにみつかってしまったのは失敗だったけど。
夜、買物の帰りにいつもと違う道を通ったら、クリスマスの電飾をしているお家があった。持っていたカメラで撮らせてもらう。自分で取り付けるのも大変だ。通る人たちを楽しませてくれてありがとう。



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