■2010年8月8日(日)「景品選びはむずかしい」
夕方は雷雨という天気予報だったが、今日も朝から照りつけるお日さまに1日中しごかれた。午前中にまつりのくじの景品を家で仕分けする。「嵐」のカード集は特等にした。1等は20個ほど、だんだん数を多くして5等は140個、全部で400個用意すればいいのだが、組み合わせていたら430個ほどになった。
子どもたちは来てくれるかな、余ったらどうしようとご近所の奥さまたちとしゃべりながらの作業も結構楽しい。
やぐらもテントも設置された公園には4時に集合、机やいすを並べて店を作った。私は他の部で焼きそばの担当にもなっていたので、先に焼きそばの店に行ったが、炭と鉄板の暑いことったら。皆お茶や水をそばにおいて飲みながら作っていく。2時間で交代し我が1丁目の店に戻った。
嵐はもう当てられていたし、かわいいバットや風船、光るボールなどは少なくなっていた。そしてまさかのボリスカーがたくさん残っていたのだ。これは3等賞品の1部でおまけもつけていたのに、人気がなくて男の子でも欲しがらないとのこと。ほかの3等賞品からどんどんでていき、中には4等の商品でいいからちょうだいと言われたそうだ。余分に景品があったから良かったものの、車ってもう人気がないのだろうか。
各丁や婦人会、寿会、ボーイスカウトなど16のテントの店が出ていて、にぎわっていた。あと片づけをして皆で箱や袋を持ち、無事に済んで良かったねと話しながら帰った。
18きっぷが初めての友人と瀬戸大橋を列車で渡ろうと出かけた。三ノ宮から新快速に乗り、相生、岡山で乗り換え、3時間ちょっとで高松に着いた。普通に買えば片道3760円の乗車券がいくら乗っても2300円だからありがたい。
沖縄の方は台風9号の影響が出てきたとのニュースもあったが、こちらはまだ風が少し吹く程度で青空も見えている。滞在2時間ほどなのでまずうどんを食べ、JR高松駅の近くの海を見たり、土産物屋さんに入っていろいろ見たりして帰った。写真はこのマンホールのふたのみ。
小さな旅気分を味わえたと喜んでいた友人は、三ノ宮駅で別れた後雨に降られてずぶぬれになったらしい。お疲れ様。