薬師寺薬師寺(やくしじ) 奈良県奈良市西ノ京町
薬師寺は天武天皇により発願(680年)、持統天皇によって本尊開眼(697年)、さらに文武天皇の御代に至り、飛鳥の地で完成しました。その後平城遷都(710年)に伴い現在地に移されたものとのこと。
金堂を中心に東西両塔、講堂、回廊が並び、当時は南都七大寺(なんとしちだいじ)の一つとして壮美を誇ったようです。
阪神三宮〜近鉄奈良間の阪神、近鉄電車が相互直通運転を開始して1年がたち、1周年を記念して1日限定乗り放題チケットが発売されました。通常往復で2000円弱のところ1枚1300円。3月20日から4月19日までが有効期間で、14日に出かけることにしました。
薬師寺東塔(国宝)
薬師寺東塔(やくしじとうとう)は各階に裳階(もこし)をつけています。
薬師寺西塔
薬師寺西塔(やくしじさいとう)は1528年の兵火で焼失し
境内の一角に鉢がたくさん並んでいました。 三重塔へ・ 塔・寺院へ HOMEへ |