18きっぷで北陸へ

■2010年7月29日

今年の夏は友人たちと安い旅に行こうと話していた。行き先は北陸、18きっぷを使うのだから宿泊もなるべく安いビジネスホテルにして、2泊3日の日程で計画する。
暑さを心配していたが、第1日目は雨の中の出発になった。

越美北線(えつみほくせん)
愛称は九頭竜線(くずりゅうせん)、北陸本線の越前花堂(えちぜんはなんどう)から九頭竜湖(くずりゅうこ)までの山間部を走るローカル線だ。全長52.5Km、22駅ある。 神戸から新快速で敦賀に、北陸本線に乗り換え越前花堂で降りる。九頭竜線ホームはちょっと離れていた。

越前花堂駅の列車 北陸本線越前花堂駅票
敦賀から乗ってきた列車
越前花堂駅ホーム
北陸本線越前花堂駅票

九頭竜線越前花堂駅ホーム 九頭竜線越前花堂駅票
九頭竜線越前花堂駅ホーム 九頭竜線越前花堂駅票

越前花堂駅の列車
九頭竜線越前花堂駅ホームにて
福井発の下り九頭竜湖行き列車

ヘッドマーク 越前大野城
列車のヘッドマーク 越前大野城
福井県大野市の越前大野駅(えちぜんおおのえき)から山の上にお城が見えた。
ヘッドマークにも描かれている越前大野城だ。
築城430年祭のイベントが開催されているとのこと。

列車の中 第一九頭竜川橋りょう
列車の中 下唯野〜柿ケ島間の
第一九頭竜川橋りょう

トンネル 鉄橋
トンネル 鉄橋
(越前高田〜一乗谷の間にかかる)

九頭竜湖駅 車止め 駅前の恐竜
九頭竜湖駅
(ログハウスのおしゃれな駅)
車止め 駅前の恐竜

越前花堂発12:53、九頭竜駅着14:15、折り返して福井行き14:33発になる。
九頭竜湖駅にいたのは18分、この列車に乗らないと次は18時台だ。
駅前には土産物屋さんも並んでいてゆっくりのぞいてみたかったが仕方ない。
福井駅着15:58、また金沢行きに乗り換えた。

福井発16時17分の金沢行き列車
金沢まで1時間半ほどかかる。
今日は金沢で宿泊だ。
金沢行き列車

金沢駅前
金沢駅に着いたのが17時45分だった。駅前の大きな門に驚く。

鼓門
JR金沢駅前の鼓門(つづみもん)

この門は、能や素囃子(すばやし)などに使われている鼓の調べ緒を柱に
屋根を支える部分には和風建築にみられる組み物を構造工学的にデザインし
金沢を訪れる人々を迎える門として設置しました。
平成17年3月吉日 金沢市  (説明板より) 


ボンネットバス
駅前で見かけたボンネットバス


■2010年7月30日

二日目は金沢から高岡に行き、氷見線に乗ってまた戻り、高岡市内観光をする予定だった。が、とんでもないまちがいを起こしてしまった。
金沢発富山行き7:53に乗るつもり(北陸本線下り)が、同じ7:53発の上りの列車に乗ってしまった。聞いたこともない松任(まつとう)駅で、終点ですとの車内アナウンスに皆びっくり。ここでもまだ気づかず、乗り換えないといけないかと思い、車掌さんに聞いてわかった。反対方向ですよだって。
金沢駅の改札口を出るとき、ホームを確かめたはずなのに同じ時間で、ホームも隣り合わせだったんだろう。どうしようか、乗りたい氷見線に乗れない、次の列車の時間はどれくらいだったかなとあわててしまった。時刻表を見て何とか次のに乗れそうとわかり、まずは高岡まで下りの列車に乗って引き返す。

松任駅ホーム 松任(まつとう)駅ホーム
友人が撮っていてくれた。


高岡市内観光
高岡駅に着いたのが9:30で氷見線は11:30発のがある。2時間で回れそうなところはありますかと、駅の中にある観光案内所で聞いた。高岡大仏、土蔵造り町並み、瑞龍寺あたりだろうとのことで、高岡大仏と土蔵造りの方にする。

格子造りの町並み
格子造りの町並み
高岡市金屋(かなや)町は駅から歩いて20分のところにある。
案内所で教えてもらったように金屋町の近くまでバスに乗り、後歩くことにした。
ここは高岡鋳物発祥の地とかで、石畳の道が続き、映画やテレビの舞台にもなっているらしい。


鋳物発祥の地らしい像が並ぶ 金屋町さまのこ絵図 格子造りの家
鋳物発祥地らしい像が並ぶ 金屋町さまのこ絵図 格子造りの家


鳳鳴橋 鳳鳴橋(ほうめいばし) 鳳鳴橋

鳳凰像 鳳鳴橋の鳳凰ブロンズ像
鋳物の町金屋町から土蔵造りの町並みの方へ歩く。
鳥のようなものが見えてきた。
橋の両側の歩道に大きなブロンズ像があり、鳥ではなく鳳凰だった。
橋の名は、高岡の地名の由来と伝えられる詩経の1節
「鳳凰鳴けり彼の高き岡に」から名付けられたとのこと。

〜「高岡市のアルミ、銅器、鉄鋳物業界の協力を得
伝統ある鋳物のまちにふさわしい橋に改築されました。
中央の鳳凰はこの橋を象徴するものであり
親柱は、先人への感謝の念と将来の発展を願って
合掌のすがたを表わしています」〜案内板より


土蔵造りの家 塀に描かれた図形 屋根の図形
土蔵造りの家 塀に描かれた図形 屋根の図形

橋を渡り、土蔵造りの町かなと言いながら歩いていたら
お土産物屋のおじさまがパンフレットを持って声をかけてくる。
どうやらボランティアで町並みのガイドをされてるようだった。
少し聞いて時間がないからと先を急いだ。

バス バス バス
利長くんぐるりバス 高岡市コミニュティバス「こみち」 高岡市コミニュティバス「こみち」


七夕
高岡七夕まつりが8/1〜7まで開催されるらしい。
見あげるような竹ざさの飾り付けが豪華だった。


仁王像 高岡大仏 仁王像
高岡大仏(市指定文化財)
奈良、鎌倉に次ぐ大仏として日本三大仏に数えられている。
高さ15.85メートル、1932年に青銅大仏として完成した。
氷見線
氷見線に乗るのは2回目。前回は忍者ハットリくん列車には乗れなかった。
土曜・日曜・祝日の運行と聞いていたので今回も無理と思っていたら、ホームに停まっている。
夏休み中だったからかな、ラッキー、ラッキー。
氷見まで行くのをやめて途中の雨晴駅で降りることにした。

ハットリくん列車 ハットリくん列車 列車の天井
忍者ハットリくん列車 ハットリくん、正面から 列車の天井


雨晴駅 海岸 高岡行き列車
雨晴(あまはらし)駅 駅の近くの海岸 雨晴駅に入ってくる高岡行きの列車

雨晴駅あたりの海岸は国定公園で、晴れた日には富山湾越しに立山連峰が遠望できるそうだ。
残念ながら天気が悪く何も見えなかった。
先ほど降りた列車が引き返してくるのに乗って高岡までもどる。

飛騨古川の町
富山から下り高山本線に乗って飛騨古川まで行く。高山の手前の町で、高山と同じように古い町並が人気らしい。
ただ普通は直通がないので、JR西日本と東日本の境である猪谷で乗り換えないといけない。

列車 列車
猪谷行き列車
富山発13:39の列車
猪谷まで1時間16分
美濃太田行き列車
猪谷発15:08発の列車
飛騨古川まで49分ほど


坂上駅票 飛騨古川駅
高山本線坂上駅票
JR東海はオレンジ色
JR飛騨古川駅

マンホール 酒屋
古川町のマンホールのふた 酒屋さん


古川まつり会館 木の床
飛騨古川まつり会館 木をタイル状に敷き詰めた床
(古川まつり会館の中)

屋台 屋台 起し太鼓
古川まつり会館
駅で割引券をもらっていたので、入館料800円のところが100円引きの700円になった。

土蔵 鯉
瀬戸川と白壁土蔵街

飛騨古川に15:57到着、18:09発の列車に乗る予定だったので
2時間ほどで古川の町を歩き、また駅にもどる。
今日の宿泊は高山市内のビジネスホテルだが、温泉の展望風呂がある。



■2010年7月31日

高山出発は10:24と遅めにした。今日は帰るだけなので、神戸に到着する時間をはじめに決めてJRおでかけネットで設定してもらう。神戸には5時半ごろには帰りつく予定だ。
高山の朝市を少し見て、高山駅に向かう。

飛騨川 飛騨川
車窓に見え隠れする飛騨川


下呂(げろ)駅ホーム

下呂駅ホームの温泉 龍 龍
下呂駅ホーム

下呂駅で特急待ち合わせのためしばらく停車とのアナウンスで外に出てみた。
下呂温泉の玄関口にあたり、ホームにも温泉が引いてあった。
水飲み場のような感じだ。
上を見上げると龍がいる。毎年8月に開催される「龍神火まつり」に使った龍を飾っているらしい。

ワイドビューひだと普通列車 ワイドビューひだが出て行く ワイドビューひだ
ワイドビューひだと普通列車 ワイドビューひだが出て行く ワイドビューひだ5号
(名古屋発飛騨古川行き)
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美濃太田(みのおおた)駅ホーム

長良川鉄道のりば表示板 長良川鉄道列車
長良川鉄道のりば表示板 長良川鉄道列車

高山→美濃太田→岐阜→大垣→米原→三ノ宮と乗り換えたが
乗り換え時間は2分から長くて24分ほど。
美濃太田駅ではホームを移動するときに長良川鉄道のりばが見えた。
そしてちょうど出て行く列車があり、あわてて上から撮る。
またいつか乗りにこれるかな。



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