門司港レトロ
■2008年6月28日
はるか昔の研修時代の同窓会が年一度開かれるようになった。ほとんどが九州在住のため九州各地の温泉地が会場になる。去年は山鹿温泉だったが今年は熊本市内とのことだ。会場集合が16時半なので、神戸を早く出発したらどこかに寄れるのではと考えた。岩国の錦帯橋(きんたいきょう)も見たいなと思ったが、時間的にちょっと無理だった。ならば門司港レトロはどうかと時刻表で調べる。小倉で降りて門司港まで行き、見物後門司港から博多まで行けば友達との待ち合わせも可能だ。2時間ほどあるので駅のあたりをのんびり歩けるだろうとの計画だったのだがだが、無情にも風雨の中のレトロ見物になる。
新神戸駅にて
今秋「0系」の初代新幹線が引退すると新聞で読んだ。
白地にブルーの帯、先頭はまあるい鼻の形で「こだま」で運行していた。
近くでこの「こだま」を見ようと早めにホームで待っていたが
入ってきたのはグレー地に緑の帯だった。
デビュー当時に塗り替えられたものも走っているらしい。
おばさんが乗る下りの「のぞみ」が少し遅れるとのアナウンスがあった。
そのおかげで上りの「のぞみ」がトンネルに入ろうとする時
下りがトンネルから出てきた。
なかなか見られないシーンだなとちょっとうれしい。
乗ろうとしたらN700系だった。
門司港レトロ
「JR門司港駅」
大正3年に建てられた九州で最も古い駅舎だそうだ。
駅としては全国で唯一国の重要文化財に指定されている。
「幸運の手水鉢(ちょうずばち)」
1階のトイレにある青銅製の手洗器。
戦時中の貴金属供出を免れたことから
幸運の手水鉢とよばれるようになったとか。
駅の観光案内所でガイドマップをもらって見ていたら、開閉するはね橋があり、10、11、13、14、15、16時の毎時00分に開閉すると書いてあった。地図を見ながら橋のところまで行ってみることにした。
「ブルーウイングもじ」
(「恋人の聖地」に認定のはね橋とのこと)
雨と風がひどく傘をさしてカメラがぬれないように撮っていたら
おばさんがぬれてしまった。
門司港駅の方から歩いてきて橋を渡ったところが広場になっており
旧門司税関やレトロ展望室、レストランなどがあった。
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あがり始めました
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中ぐらいかな
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もう少しで一番上です
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全長108M、開橋時間は20分くらいだったと思う。
開く時間の前から、マイクで早く渡ってくださいと放送していた。
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旧門司税関
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旧門司税関と 高層のレトロハイマート
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案内板
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旧大阪商船門司支店
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人力車
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ちょうど2時間歩き回った。
お茶もできなかったが、今晩のごちそうを楽しみにしようっと。
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